村上ひとしの活動日誌



新年ダッシュ 必死の訴え わが事として

 札幌市議候補=厚別区(定数5) 村上ひとし


 北海道勤医協を昨年5月で退職し、候補活動に専念してきました。

 厚別区には、1万戸以上の市営住宅があり、高齢者の入居比率が高いのが現状です。訪問すると「年金が下がり、住民税や国保料が上がっています。これでは病院に行くのも大変です」と私に必死に訴える方がたくさんいます。

 年が明けてすぐに厚別北地域に住んでいた人が亡くなりました。難病患者の組織である「肝炎友の会」の役員をしていました。昨年、私の朝宣伝に参加しチラシを配ってくださいました。「高橋道政に変わり、肝炎が難病から外され、医療費の負担が多くなった」と話しておられたことが思い出されます。

 自交総連の新年会では、ある人が「ワーキングプアとはまさしく、われわれのことで耐え難い状況です。まともな賃金がもらえる社会にするため政治を切り替えなければならない。村上さんを応援しています」と話してくださいました。なにがなんでも、かけがえのない日本共産党の議席を守り、小川勝美さんの実績を引き継がなければと決意を新たにしました。

 私には双子の娘がいて来年は高校受験です。また父はパーキンソン病で介護を受けています。教育、医療、介護はまさに私の家族の問題でもあります。

 私はだれもが、生きる希望と喜びがもてる札幌市政を目指して全力をあげて当選のためにがんばります。  

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2007年1月19日付より)
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