有害図書自販機を撤去札幌・厚別 住民と党が共同札幌市厚別区のJR上野幌駅近くに設置されていた4台のアダルトビデオ・DVDなどのいわゆる有害図書の自動販売機がこのほど、地元住民の要望と日本共産党の働きかけで撤去されました。 村上ひとし札幌市議候補と宮内聡党国会議員団道事務所長6月2日に、厚別南地域の住民とともに現地調査をおこないました。住民からは、高校生が立ち寄る姿が見られるなどの実態、1日も早い撤去を望む声が出されました。 日本共産党は数年にわたって道との交渉に要望項目としてあげてきました。村上氏は、5日におこなった道の環境生活部との交渉でも「付近に高校があり、新しい住宅が増えて子どもたちの環境によくないのではという住民の声が出ている。昨年に要望したときは、『有害図書かどうかの確認をしてから対処』とのことだがどうなっているのか」と質問しました。 道側は、「北海道青少年保護条例に違反するものかどうか確認をします」と回答していました。 |
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