村上ひとしの活動日誌



医療改悪で大変 ブレーキかけよう

 札幌・厚別区 市政懇談会で村上市議候補


 札幌厚別区の日本共産党もみじ台東支部と後援会はこのほど、市政懇談会を開きました。村上ひとし市議候補が参加しました。

 村上さんは、高齢者や重症患者が狙い撃ちにされる医療制度改悪の中身を説明。「具体的内容を決めていくのはこれから。医療機関や市民が訴えていくことでブレーキをかけることができる。どんな小さなことでも私や事務所に知らせてください。みなさんの声を束ねて議会に届けたい」と語りました。

 また、創刊2万号特集の「しんぶん赤旗」日刊紙をひらきながら、「一貫して戦争反対を訴え続け、大企業優遇の政治にメスを入れられるのは共産党だけです。この新聞を多くの方に購読して欲しい」と訴えました。

 参加者からは「病院に行っても支払いは次の年金まで待ってほしいと言っています。若い人たちが大変になってしまうので、行き先を失った年寄りは、自分から命を絶たないといけないのか」など厳しい社会情勢を反映した声が出されました。

 村上さんは「実態を知らせて議会を動かしていくことで政治を変えられます。来年の2つの選挙は、国のあり方を変える大きなチャンス。みなさんの手と手を結び合わせて、命とくらし・福祉を守る政治に切り替えましょう」と参加者に呼びかけました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2006年7月28日付より)
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