村上ひとしの活動日誌



国民中心の政治へ選挙勝利必ず

 札幌・厚別の党と後援会


 2007年いっせい地方選挙と参議院選勝利をめざして、札幌市厚別区の日本共産党と後援会は20日、決起集会を開きました。

 集会では、党札幌白石・厚別地区委員会の千葉隆委員長が「国民中心の政治にかじ取りを変えるための選挙で、党員、後援会員が力を合わせて前進しよう」とあいさつをしました。

 記念講演では党国会議員団北海道事務所長の宮内聡氏が「国会で教育基本法の改悪が上程されているが、今まで以上に運動を大きく広げていけば改悪をさせることはない。国会の中で国民のくらし第1に議論している共産党が大きく伸びたときに政治の流れが変わる。ともに頑張りましょう」と訴えました。

 小川勝美市議はあいさつのなかで、札幌市議会で共産党の議席の大切さと来年の厚別区での市議選が厳しいたたかいになることを訴え、「私も死力を尽くして頑張る。後援会員、『しんぶん赤旗』読者などを増やしてたたかいたい」と語りました。

 村上ひとし党厚別区市政対策委員長は「国が国民に多くの負担を強いるとき、地方政治こそ市民を守る防波堤にならなければいけない。市民の防波堤としての小川市議の実績を引き継いで、かけがえのない厚別区での議席を必ずひきつぎたい。みなさんのお力を貸してください」と決意を述べると会場からは大きな拍手がわき起こりました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2006年5月27日付より)
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