党候補が懇談会 医療改悪リアルに札幌・厚別区 村上市議候補が報告札幌市厚別区で9日、2007年いっせい地方選挙で小川勝美札幌市議と交代して立候補する村上ひとし・党厚別区市政対策委員長が、地元・もみじ台団地の住人20人と、「お茶の間懇談会」を開きました。 医療現場に在職している村上さんは、いま国会に上程されている医療改悪法案の危険な内容をリアルに話しました。 村上さんが「医療改悪法案が通れば、患者の負担が増え、病院経営さえできなくなる。税金の使い道を正して、本当に医療や生活困窮者のくらしを守ることが政治です」と語ると、参加者から「食事を1食切り詰めて病院に通っている。そのうえ高い医療費を払わなくてはならない。2週間分の薬を3週間に分けて飲んでみたが、やはり体調は悪い。年寄りは早く死ねといわれているようだ」との意見も出ました。 また、「市営住宅のお年寄りが、先行き不安になって自殺を考えていたり、孤独死も何件か起きています。こんな社会をつくってはいけない。そのために村上さんに頑張ってもらいたい」―など、切実な声が寄せられました。 |
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