村上仁の活動日誌



安心して受診できる医療に

 小川市議と村上氏訴え 札幌


 来年のいっせい地方選挙で、日本共産党の小川勝美札幌市議とバトンタッチする村上仁(ひとし)党厚別区市政対策委員長が、28日早朝、札幌市厚別区内で初の街頭宣伝をしました。「今国会で上程されている医療改悪法案を通してはならない」と地域の後援会員とともに訴えました。

 村上氏は現在、医療現場に在職しています。「国保料が払えず保険証が取り上げられ、病院にかかることができずに手遅れになってしまうケースが出てきています」と実情を語り、「病人が患者になれない医療制度にしてはいけない。保険証1枚で誰でもどこでも安心して医療が受けられる皆保険制度を根底から突き崩す小泉構造改革をゆるしてはいけない」と市民に力強く呼びかけました。

 配られた「しんぶん赤旗」3月号外を真剣に読む人、村上氏の訴える姿をしっかりと見ていく人、「寒いけど頑張って」と声をかけてくれる人などの反応がありました。ビラが足りなくなるほどで、医療保険改悪問題に市民は高い関心を示していました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2006年3月31日付より)
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