村上ひとしの活動日誌



住民とお茶の間懇談会

 札幌市厚別区地域後援会 小川、村上氏が参加


 札幌市厚別区の日本共産党大谷地後援会はこのほど、お茶の間懇談会を開き、地域住民が参加しました。これには小川勝美札幌市議と来年4月のいっせい地方選挙で小川市議からバトンタッチされて市政改革に挑む村上仁(ひとし)党厚別区市政対策委員長が参加しました。

 小川市議は、「国民健康保険料が高くて払えなく、資格証明が発行されている世帯が札幌市で1万5000世帯にもなっています。人の命を守るべき国保が高くて病院にかかれずに国保が人の命を奪ってしまうことが無いように議会で改善要求をしていく」と話しました。

 村上氏は、「お年寄りや障害者を狙い撃ちする医療改悪は、病院経営にも大打撃でそれは患者一人ひとりにゆきとどいた医療ができなくなることにつながっている。社会保障が悪化し国民の暮らしに追い打ちをかけられている今、憲法を守り平和を守るたたかいに今こそ自分の力を発揮しなくてはならない。大好きな厚別の街でみなさんと一緒に取り組んでいきたい」と決意を語りました。

 参加者からは国保料の高さ、医療改悪への不安、介護保険値上げへの怒り、札幌市の国民保護法案について不満の声が出されました。

 後援会長の福原紀一さんは「村上さんをなんとしても1回で市議会に送ると同時に共産党を大きく伸ばし私たちの暮らしを守ろう」と語り、決意を固めました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2006年4月6日付より)
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