村上ひとしの市政レポート



中学校バスケットボール大会


 1月20日と21日の両日、市内4つの中学校を会場に、第18回スポルディング・尾崎杯中学校バスケットボール大会予選リーグが行われ、双子の娘が通う青葉中学校の試合を観戦してきました。

 子どもたちが日頃の練習の成果を発揮しようと、真剣な眼差しで全力プレーしている姿に感動しました。生き生きとした子どもたちの姿を見るのは、実に良いものです。社会全体がそうあってほしいものです。

 しかし昨年は、いじめによる自殺など教育現場と子どもたちに関する暗く痛ましいニュースの多い年でした。また、改悪教育基本法も成立しました。私は一人の父親として、愛国心の強制と教育現場への国家権力の介入や弱肉強食の徹底ではなく、先生たちと父母、そして地域全体が、自主的に子どもたち一人ひとりを暖かく育んであげるべきだと思います。

 そうした教育現場の条件や地域の環境を整備するのが国の役割ではないでしょうか。子どもたちが、のびのびスポーツに取り組めるよう先生方や地域の皆さんと尚一層の協力、応援をしたいと思います。

 それにしても、試合内容は別として、自分の娘の出ている試合を観戦するのは興奮するものです。久しぶりに、親ばか状態になってデジカメを覗きました。

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