村上ひとしの市政レポート



みなさんの願いを議会に届けたい


   5月に勤医協札幌病院を退職し、6月から本格的に小川市議の後継者としての活動に専念しています。全てが新たな経験のため、毎日不安と緊張の連続です。

 この間、多くの後援会員の方から必勝を祈願する千羽鶴やお守りをいただきました。「今の暮らしを何とかして欲しい」という切実な願いが託されているものばかりです。

 先日も後援会員の方からお赤飯のおにぎりをいただきました。わざわざ私のためにつくってくれたものです。たいへん美味しいおふくろの味です。さらに「来年4月の投票日にも村上さんの必勝を祈願し、絶対お赤飯つくるからね」と言ってくれました。心温かい後援会の方々に支えられながら仕事ができる喜びと必勝へのエネルギーが湧き上がります。

 毎日、訪問先で市民の厳しい生活実態を目の当たりにします。ある70歳代の奥さんは、「夫の付き添いのため、片道バス、地下鉄、バスを利用し、往復1000円以上の交通費がかかる。敬老カード5万円の限度額を1ヶ月半で使い果たしてしまった。その上、私も足が不自由のため天気の悪い日や荷物の多い時には、どうしてもタクシーを利用せざるを得ない」と深刻な生活実態を語ってくれました。

 無料敬老パスから有料敬老カードへの改悪は有料化反対が3議席足りなかった結果、可決されました。前回選挙での共産党市議団11議席から8議席の後退が残念です。

 私は、必ず小川市議の実績を引き継いで市民の願いを議会に届ける仕事をしたいと決意を新たにしました。

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