村上ひとしの市政レポート



年の瀬に思う


 年の瀬は何かと慌ただしいものですが、最近では、コンビニやスーパー、百貨店、ファミリーレストラン等でも、元旦から営業をしており、必要な物は何不自由なく購入する事ができるようになりました。我が家では、元日からの営業をあてにして、正月準備も手抜きになってしまいます。便利になった反面、お正月の雰囲気が失われ、家族とゆっくり団らんできない家庭が増える事も寂しい思いがします。

 今年も残すところ、あとわずかとなりました。一生懸命に生きていれば、嬉しかったこと、辛かったこと色々あります。皆さんは、どんな1年だったでしょうか。

 どんな人も、自分の1年を振り返り、来年に生かす努力と決意は重要です。政治も同じだと思います。とりわけ、政治は多くの人に責任を負うわけですから、真面目に総括し、来年に活かして欲しいものです。しかし、今の政治に対し、黙っていたら大変なことになるような気がするのは私だけでしょうか。

 安倍首相のもと、美しい国を目指していたら、いつか来た道だった。とならぬよう、みんなで監視を強めることが必要だと思っています。

 来年は親として、憲法を守るため力を尽くしたいと思います。子どもや孫たちが、家族団らんのお正月を過ごすためには平和な日本でなければなりません。

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