村上ひとしの活動日誌



教育基本法を守ろう

 札幌市厚別区・大谷地後援会 村上氏訴え


 札幌市厚別区で日本共産党の大谷地後援会は29日、村上ひとし市政対策委員長(市議候補)を招き、小集会を開きました。

 村上さんは教育基本法改悪について「教育基本法の理念がしっかり実践されない政治を行っているために、競争教育やいじめなど教育の現場でさまざまな問題がおこっている」と指摘。市政の問題では、「共産党の議席が減ると敬老パスが、有料の敬老カードになったように悪法が通ってしまう。共産党を大きくすることが求められている」と述べました。

 参加者からは「いじめがこれだけ大きな問題になっている。家庭にも学校にも責任があるのでは」「苦しい時代を生き抜いてきたが、年金が下がり医療費があがって病院にもかかれないほど苦しめられている。この先どうやっていきていけばいいのか」など切実な声がだされました。参加した男性は「共産党の議員が増えなければ世の中は変えられない」と語っていました。

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2006年11月1日付より)
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