村上ひとしの市政レポート



JR北海道との直接交渉をおこないました


 6月2日、地域住民の要求に応え宮内聡党国会議員団北海道事務所長、党厚別南支部の皆さんと一緒にJR上野幌駅の現地調査を行ないました。

 千歳線JR上野幌駅は、利用者は周辺の道路整備と宅地化に伴い、朝夕は私立高校の通学や札幌市内への通勤通学の利用者等で年々混雑しています。

 しかし、利用者への安全確保の点では不充分な事項があり、地域住民から改善の要望が出されていたものです。

 住民の要望事項としては、@快速エアポートをはじめ高速通過列車が多いのにホーム幅が狭い、更に屋根も無いので雨の日等は風圧で傘があおられ危険であるためホームの改善を行なって欲しい事。A駅員配置を十七時以降に拡充の2点です。

 さっそく6月6日JR北海道と交渉を行ないました。私が要望事項を述べた後、営業推進本部企画部副課長が対応しました。説明では、駅ホームの改修には、ホームのかさ上げなど様々な工事が必要となり、優先順位に基づいて行なっている。今のところJR上野幌駅ホームの大規模改修工事は予定していない。また、駅員の配置では一日乗降客数に基づき配置数を決めている。駅員配置以外にも列車進入時の警報及び四台のカメラを設置しホームを監視している。との回答でした。

 今回の要請行動で要求を実現するには至りませんでしたが、引き続き地域住民、利用者へのアンケート調査などを行なった上で皆さんと一緒に運動を進めていきたいと思います。

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