村上ひとしの活動日誌



願いになって 新人・復活議員の決意

 聞こえる目立つ宣伝戦 札幌市村上仁さん(44)


 札幌市議団長の小川勝美さんが、厚別区で4期16年間守り続けてきた貴重な議席を引き継ぐことができました。あらためて、ご支持をいただいたみなさん、奮闘していただいたみなさんに心からお礼を申し上げます。

 昨年5月、16年間勤めた勤医協札幌病院を退職し、背水の陣で選挙戦に望みました。

 勝利するためにはすべての活動で他党を凌駕(りょうが)することが求められる中、新人候補として最も力を入れたのが街頭宣伝です。

 車に3台のハンドマイク、のぼり、看板、弁士の垂れ幕、ライトを設置可能とし、聞こえる目立つ宣伝戦を行い、共産党の勢いをつくることを心がけました。朝宣伝は平日4回、土曜の昼宣伝、日曜日も含めた毎日の夕方宣伝など、すべての駅頭で街頭宣伝を徹底しました。

 一緒に参加してくれる後援会員や党員も日ごとに増え、連日参加してくれる人までいました。

 対話や訪問をすると「いつも駅前で演説している人だね」といわれ、他陣営からも「村上の街頭宣伝はすごい」といわれるようになりました。私自身、宣伝を継続する中で、支えてくれた多くの人から勇気と感動をもらい、候補者としての勢いをつけることができたと感じています。

 これから小川勝美さんに代わり、住民の福祉と暮らしを守る砦(とりで)となって働く決意です。

 私は中学校3年生の双子の父親でもあります。「戦争する国づくり」は許せません。初当選の勢いで参議院選挙の勝利を目指し奮闘します。 

(『しんぶん赤旗』北海道のページ 2007年5月9日付より)
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